ときめくキッチンに出会って決めた-2
前回の続きです。
ナスラックキッチン
ステンレス躯体にセラミックトップ、魅力的な要素は数あれどかなり好みが限られる面材ばかり。
あきらめないで!!(某口調で)
ナスラックのメラミン面材はAICAを使ってます。
規格ではできませんがオリジナルキッチンという枠で、
AICAから好きなカラーが選べナス🍆!
そして面材カラーを選べるだけではありません。
前提としては規格商品のアレンジとはなりますが、かなりチャレンジしてくれるのです。
食洗機は規格でもミーレは入りますし、情報によるとガゲナウも入るらしい。
水栓は、構造上デルタは入れられないのですが、他の水栓はリクエストがあれば構造に問題がないか検証して導入可否判断してくださいます。
ワークトップ、セスパのラインナップは以下となっていますが・・・
アクリル人大はコーリアン、クォーツストーンのFiore Stone,Santamargherita,セラミックのデクトン。
いずれもメーカーが出している全カラーで対応可能なようです。
セミオーダーキッチン並みの対応力!
(何でもかんでもOKというわけではないのでご確認くださいね)
施工事例ページでオリジナルもりもりキッチンの数々を是非チェックしてみてください。
ナスラックのポテンシャルってすごいんです!!
ミーレ入れられるのはリクシルとクリナップ!
セラミックトップもリクシル、クリナップ!
ステンレスキッチンといえばクリナップ!
いえいえ、ナスラックなら全部できますよ。
更にはワークトップは人大、クォーツ、セラミックに限らず、ナスラック提携外のものも引っ張ってこれますよ!
当初アドヴァンのメガスラブを乗せたいと思い、担当さんに聞いたらOKが出ました。
予算面でやめましたけど笑
ナスラックのポテンシャルってすごいんです!!!(二度目)
でも、ナスラックという名前すら知らない方もいます。
工務店でも知らない、というところもあるそうです。
どれだけマイナー、いや、ブランディング力がないのだろうか。。。
次回はわたしが選んだスペックについて書きたいと思います。
続く
ときめくキッチンに出会って決めた-1
すこし熱く語らせていただいてよいでしょうか?
全3回に分けて記事にさせていただきますなっがw
興味のない方はご遠慮なく読み飛ばしてくださいませ。
キッチン迷子だった時に出会ったナスラックのキッチン
ナスラックの特徴と決定した背景をしるしていきたいと思います。
ナスラックキッチンは3シリーズあります。
https://www.nasluck.co.jp/products/kitchen/
最上位モデル:SESPA(セスパ)
中堅モデル:BAZERO(バゼロ)
お手頃価格モデル:BELL FLOWER(ベルフラワー)
特徴はというと
ステンレス躯体:セスパ、ベルフラワー
セラミックトップ選べる:セスパ、バゼロ
デザイン素敵:バゼロ
こんな感じです笑 何の参考にもならないですね
セスパとベルフワラーのステンレス躯体は18-8ステンレス(SUS304)
耐食性、耐熱性に優れているものです。
しかしベルフワラーは強度やキャビネットレールのスムーズさがセスパの品質より劣るため、セラミックトップは乗せられません。
セスパとバゼロの天板で選べるセラミックトップ、厚みは12mmです!
ここ大事です。
リシェルや他システムメーカーのセラミックトップは8mm。薄いのですよ。だから熱に弱い。
12mmはオーダーキッチンメーカーと同じ厚みです。
バゼロのワークトップはフラットフニッシュトップという仕様になっていて、前ふちが薄く浮いているように見え、とてもスタイリッシュなのです。
ざっくりしすぎるこの説明でも「物がいい」とお分かりただけたらこれ幸い。
しかしこんなにも質が良いナスラックが候補から落ちてしまう最大の理由があるのです。
それは面材のカラー展開です。
これはセスパのカラー展開です。
展開が多いかと思いきや・・・
白は鏡面、グレージュは横木目。無地でマットなベーシックカラーがないのです。
基本まずはマットからラインナップするものでしょう??
ナスラックを候補から外されている方の多くが、カラーが選べないということだと思います。
しかし・・・!
候補から外すのはちょっと待ってください!
続く(ひっぱるなぁ・・・
工務店決定
先週ようやく施工をしていただける工務店が決定しました。
遡ること1か月前。
一社目の工務店に見積もりが予算から1,600万オーバーでした。
私たちの予算内では、やりたいことほとんど諦めた家しか建たないのかもしれない、とマイホームブルーに・・・
すぐに他三社の工務店に相見積もりの手配をしてくださった建築家Iさん。
見積がでるまでの3週間、不安でもやもやした日々を過ごしていました。
その間に建築家Iさんからは
「A工務店の見積もりの提出が3週間かかるそうですが、A工務店を待ちたいです。金額があえばA工務店でやりたい」といわれていました。
そして先週末。三社の見積もりが揃いました。
A工務店は他二社に比べてー300万円の見積額!
金額も合い、建築家Iさんとの実績も多いA工務店に決定しました!
"金額が合う"と書きましたが、実際は一社目と相見積もりをとった他の2社、
計4社の中では一番見積額が低かっただけであって、当初予算からは1,300万オーバーです。
IさんからのVE案トータルで-300万。
しかし仕様変更で増額もしているので、結局-200万ほど・・・。
Iさんも引き続き案を考えるということでしたが、今日私からもVE案をメールしました。
予測としては-50万くらいでしょうか。
インパクトを与える減額ができないのです・・・。
外壁変更や減築は最後の砦ですね。
これ以上の減額ができなかった場合、ローン増額した場合の返済シュミレーションが無理のない範囲なのか、再度銀行に再審査とシュミレーションの提出を依頼しました。
皆さんのブログで減額の勉強をさせていただきます!
フローリング番外編とキッチン床の行方
先週のこと。
アトムカンパニーに伺う前にAD WORLDのショールームに行ってきました。
目的はキッチン床とフローリング
まずはフローリング。
某インテリアショップの床にも敷かれているNORDOが目当てでした。
NORDOはオーク無垢材複合フローリングです。
わざとらしくないヴィンテージ感
完全に予算オーバーなので我が家は採用できないのですけどね笑
そして次はキッチン床に検討していたコルクフローリング
ショールームでは広い面積に張られていました。とっても素敵でした。
我が家は廊下とキッチンがドアで仕切られていない間取り、
キッチンはⅡ型なので、見切りが難しい。
キッチンの床材を変更すると、廊下・コルクフローリング・ダイニングと、2か所見切りができてしまうのです。
フローリングと馴染むカラーもなかったため採用することをやめました。
風合いもクッション性も耐久性もよく、間取りが違ったものだったならば絶対に採用したかった。
長時間キッチン作業がある時はスリッパを履こうと思います笑
フローリングの行方
今日は午後から建築家IさんとのZOOM打ち合わせでした。
打ち合わせ前にアトムカンパニーのショールームへ行ってきました。
いわずと知れたヴィンテージマンションです。中に入ったのは初めて!
よいですねぇ。ヴィンテージマンション。
実家を建て替えるか、ヴィンテージマンションをリノベーションするか、
悩んだ時期もありました。(雰囲気のいマンションは買えるお値段ではなかった)
話はそれましたが。
CフローリングのNオークとオーク、どちらにするか迷っていました。
実物を拝見したかったのですが、ショールームにはどちらも敷かれていませんでした。
しかし営業の方にお話を伺い、施工写真を沢山みせていただいたおかげでクリアに。
LDKは天井とキッチンが象徴的なデザインとなるため、床は表情が豊かなものよりもシンプルに。
ということでオークに決定しました。
オーク 15x189x1860mm 浮造り 自然塗料仕上げナチュラル
すだれ張りにしたいと希望を出しました。
ヘリボーンなどに比べるとロス率は低いそうですが、施工料高くなってしまうかな?
そうそう、実家の解体工事が明日には完了です。
今日の時点でこんな感じ。
建築家Iさんとの打ち合わせのお話しは、また後日に。
子ども部屋
子ども部屋を設けるかどうか、とても悩みました。
リビング学習やそもそもの個室を設けない設計にしようかと思ったり。
いつかは不要になる部屋、だけれど必要な期間はこれから十数年と長い。
結果、子ども部屋を作りました。
就学時までと家を巣立って以降、この部屋が無駄にならないように、
夫婦のワーキングスペースとして併用することにしました。
4畳ほどの部屋
ファミリークローゼットをつくったのでクローゼットはなし。
ベッドと勉強・作業するためのスタディスペースだけのレイアウトです。
奥行60センチと40センチのL字デスクを造作で作り付けします。
狭い面積を有効活用です・・!
L字にすることでPCモニターの2台置きもできます。
現代の学習スタイルはPCやタブレットになるでしょうから、
机は奥行も幅も必要だと考えました。
青線部分の壁にstring systemという収納システムを設置します。
本棚を置くスペースはないので壁収納です。
しかもシンプルなものならば、思春期になってからの好みのスマッチも起きなさそうです。
デスク下はあえてOPEN
小学生は数学セット、お裁縫箱、リコーダー、習字セットなどの、比較的大きな道具を収納するスペースが必要になりそう。
大学生になれば学校で使用する大きな道具はあまり思い当たらない。
年代によって必要な収納スペースが異なると思うので、足元収納は後付けにしていこうと思っています。
クロスについては他の部屋同様、白クロスにします。
私が小学3年生の時、初めて自分の部屋を持ちました。
壁紙は白ベースに薄いピンクのリボンが施されているもの。
カーテンはピンクベースにフエルトの帽子柄。
レースカーテンもリボンモチーフ。
3年生にとってはかわいくて大喜びしたのですが、
時が経ち高校生ともなるとラブリーすぎる部屋が少し恥ずかしかったり・・・
ラブリーすぎて模様替えしたくてたまりませんでした。
そのような自分の経験もあって、子ども部屋はシンプルにします。
インテリアでいつでも自分の好きなようにしてほしい、
「家はただの箱でしか過ぎない」のですから。
キッチン床材
工務店からの見積もり待ちで、
希望のスタイルにできるか不確定なキッチン回りですが。
建築家Iさんから意匠的にOKがでれば
キッチンの床材はコルクフローリングを使用したいと思っています。
現居はL型キッチン、食材も落とすし水も落ちるしフローリングが汚れる汚れる。
新居のキッチンはⅡ型です。
L型よりもⅡ型は確実に汚れるのでフローリングという選択肢はなし。
ただ、間取り的に見切りが難しいんですよね・・・。
廊下とキッチンにはドアなどがなく、更にはLDKが一続きになっています。
建築家Iさん的には見切りがないほうがよい、らしい。
オーク材とWINDERS社のコルクフローリング
掃除のしやすさ、耐水性に加え、キッチンには床暖房をいれないので冬の冷たさ軽減。
休みの日に一週間分作り置きするため長時間キッチンにたっていると足が疲れます。
コルクフローリングの柔らかさは足に優しい。
近いうちにショールームの広い面積で確認してきます!
(コロナ感染拡大が心配だけど・・・)