最後の減額調整
先週のこと、21時半からIさんと設計監理BさんとZoom打ち合わせでした。
前回の打ち合わせの内容を反映したものが工務店から上がってきて、その見積もりが予算から85万円オーバー。
この”予算”というのは、当初家づくりで考えていた初期予算から1200諭吉増額した最終予算で、これ以上ローン増額はしないと決めていました。
最後の最後まで残していたガス式床暖房、さよならしました涙
最終段階で85万を減らすって至難の業。
ドアや窓を何か所かなくしたところでマイナス85万には到底及びません。
しかし床暖に未練タラタラなのです・・・
設置する場所は1FのLDK。親世帯が一日の大半を過ごすスペースです。
60代70代の両親には寒い思いをさせたくなかったけど、両親は「予算オーバーなら削りなさい!」と未練はない様子。
私たち子世帯も床暖房設備のある家で過ごしたことがないので、どれだけ素晴らしいのか実はしらない。でも絶対あったら素晴らしい。知らないから削れるのかもしれませんね。
床暖房の見積額は42万円でした。
貯金から出そうかなと思ったけど、これから家電(冷蔵庫、洗濯機、乾太くん、オーブンレンジ)を購入しないといけないのでそのお金も必要。
上棟まで確定しなくても大丈夫と言われたので引き続き検討事項とします(悩んだところで資金がないとどうにもなんないけどね)
85万オーバーのうち床暖42万削減して残りは43万円!
ここはもうこれしかない!外壁!
リシン吹き付けからサイディングにします。私は拘りなくてサイディングでよいのですが。
IさんのHPのworksページを見るとサイディングの家が一軒もないのです。
建築家としてはあの目地?コーキング?は意匠的にはNGなんだろうね・・・
しかしサイディングにすることで48万ほどの減額になります。大きい。
床暖房、外壁以外にも減らせるとこはないか~~
工務店の見積もりをまじまじみていた設計監理Bさんが「A工務店はなぜかコンクリート舗装よりタイル敷のほうが安い」 と発見し、前々回のVEで玄関アプローチをコンクリート洗い出しにしていた部分をタイルに戻し、裏庭のコンクリート舗装を砂利敷にしました。タイルになってうれしい!
他は細々としたもの
・TV裏の配線に有線LANが設けてあったので二か所削りました。有線LANって使うっけ?
・二階子世帯用洗面所後ろの収納部のドアなくしてオープン
・床置きエアコンを壁エアコン
これで、きっと-90万にはなる、、、はず!!
お盆明けに見積もりが提出される予定。来週いよいよ工事請負契約となります。