L'Effrontée

家づくり 外遊び 家族の記録

現実を知る

先週のこと。

 

いつもは楽しい建築士さんと設計監理さんとの打ち合わせですが

この日ばかりは憂鬱で。

なぜかというと見積提示の日でしたもので。

 

ああしたいこうしたい、やりたいこと満載の設計図だったけど

この日一気に現実を知ることを覚悟していました。

 

 

なんと予算より1,600万オーバー

800万くらいオーバーかなと目論んでいたのですが

(500万くらいは減額できるかなと)

ええ、倍。

 

それから30分は真顔だったと思います。

 

Iさん「見ても悲観的になるだけなので見なくていいです」っておっしゃって、

すでに減額案と減額された予測見積もり概算書を作成されてました。

 

○Iさんが独断でこうしたほうがかっこいいと構造を変えたていたものを中止

○屋根や外壁の仕様変更

○数か所窓中止

○造作バスからシステムバス

○エアコン施主支給

○ダウンライト以外施主支給

などなど

 

30分程度で500万減額できました。

Iさんが「もし減額したもので復活させたいものってなんですか?造作バスですか?」

と仰って、私はあっさり

「いえ、システムバスでいいですキリッ」と答えていました。

あれだけ造作バスで固めていたのに。

 

水回りってどうしてもメンテナンスがかかってくるということと

両親が使い勝手がよいのは断然システムバスだろうなと、

実は実は前から心の中で思っていたんです。

 

a.どうしても必要なもの

b.こだわりたいもの

この二つの軸をぶらさず、減額調整に挑まなくてはなりません。

 

ふぅぅ。

すっきり納得して工事契約できる未来が遠く感じる・・・・

 

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