家はただの箱に過ぎない
何の記事かと思いますよね、
そして建築家に依頼して家を作っているのに
”ただの箱”ですって?
自論ですのでお聞き流しいただければ。
「床材」の話となります。
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使いたかった床材があります。
アピトンです。
堀辺安嗣さんの八雲の家、このアピトンに魅了されました。
ミャンマーチークのような赤みがあるアピトン。
トラックの荷台や店舗床などに使用されることが多いようです。とても頑丈!
LDKに使用したかったのですが床暖対応NGでした。
せめてもベッドルームにとも思ったのですが、ここにも予算の壁。
そりゃアピトンフローリングにしたらベッドルームとしての設え美しいですけどね。
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「家はただの箱に過ぎない」
そこでこの言葉です。このブログで何回も使いますよ。
もちろん、理想を予算に阻まれた負け惜しみでもありますが
家の雰囲気の要となるのは「インテリア」です。
話を戻しましょう。
予算に敗れ選んだのはこちら。
建築家Iさんが価格的に一押しのイクタ銘木フロアーラスティック2Pナラ樫
今の突板はよくできている、と建築家Iさんがいうだけあって、
単体で見れば風合いもよい感じです。
1Fの廊下、個室、SFをこちらに決めました。
価格3,000円/㎡ というのですから、背に腹は代えられません。
1FのLDKはアトムカンパニーのCフローリング オーク予(予定)
オークかNオークかチークか悩み中。
来週SR予約が取れたので最終確認しにいきます。
どちらの床になっても、インテリアで自分好みの空間にすればいいのさ。