L'Effrontée

家づくり 外遊び 家族の記録

家はただの箱に過ぎない

何の記事かと思いますよね、

そして建築家に依頼して家を作っているのに

”ただの箱”ですって?

 

自論ですのでお聞き流しいただければ。

「床材」の話となります。

 

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使いたかった床材があります。

アピトンです。

堀辺安嗣さんの八雲の家、このアピトンに魅了されました。

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https://horibe-aa.jp/index.html

ミャンマーチークのような赤みがあるアピトン。

トラックの荷台や店舗床などに使用されることが多いようです。とても頑丈!

 

LDKに使用したかったのですが床暖対応NGでした。

せめてもベッドルームにとも思ったのですが、ここにも予算の壁。

そりゃアピトンフローリングにしたらベッドルームとしての設え美しいですけどね。

 

・・・・

 

「家はただの箱に過ぎない」

そこでこの言葉です。このブログで何回も使いますよ。

 

もちろん、理想を予算に阻まれた負け惜しみでもありますが

家の雰囲気の要となるのは「インテリア」です。

 

話を戻しましょう。

予算に敗れ選んだのはこちら。

建築家Iさんが価格的に一押しのイクタ銘木フロアーラスティック2Pナラ樫

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http://ikuta.co.jp

今の突板はよくできている、と建築家Iさんがいうだけあって、

単体で見れば風合いもよい感じです。

 

1Fの廊下、個室、SFをこちらに決めました。

価格3,000円/㎡ というのですから、背に腹は代えられません。

 

1FのLDKはアトムカンパニーのCフローリング オーク予(予定)

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https://atomcompany.com/cflooring.html

オークかNオークかチークか悩み中。

来週SR予約が取れたので最終確認しにいきます。

 

どちらの床になっても、インテリアで自分好みの空間にすればいいのさ。