外構に秘めた思い
新居の周囲は昔から静かな住宅街で、駅周辺にもおしゃれなカフェなどはありません。
ことばがおかしいかもしれませんがとても地味な町です。
ここ数年、以前から住まわれていた方が80代~90代となり、徐々に家が取り壊され、
一軒だった跡地に3軒の建売住宅が建つような環境となってきました。
若いご夫婦が住まうようになり、町が若返っていると感じています。
以前とある建築家さんとお話する機会がありました。
新居周辺の話をした際に
「Leffronteeさんのおうちが町のシンボルになるような建築がよいですね」という言葉をいただきました。
その言葉がずっと頭の中にあったのです。
道行く人が四季折々を感じられる。
町並みに彩りを添える。
植栽デザインによって更に美しい佇まいにする。
外構計画はこれからですが、生まれ変わった町のシンボルとなるような住まいにしたいと考えています。